METHOD
工法詳細
METHOD
工法詳細
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支える国土を支える
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守る自然災害から守る
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つなぐ次世代へ繋ぐ
マルチファン工法
概要
Overview
マルチファン工法は、扇形を組み合せた断面形状(多扇形 )の改良体を構築する高圧噴射攪拌工法です。 2種類の径の扇形を組み合せることにより、格子状配置や壁状配置の地盤改良において無駄の少ない改良体配置を可能にし、より経済的な施工を行うことができます。 本工法は、高い信頼と多くの施工実績を有するV-JET工法をベースにしており、独自の施工理論のもと、回転制御機構を持つ専用の施工機を用いて異なる径の扇形を組み合せた多扇形の改良体を構築します。
特徴
Features
マルチファン工法は従来の高圧噴射攪拌工法の特長に加え、以下の特長を有しています。
- 無駄な改良部が少ないため、少ない改良体積で壁状の地盤改良を行うことができます。
- 施工機に装着された回転制御機構により、精度の高い施工ができます。
- V-JET工法の持つ優れた噴射撹拌性能と施工性を有しており、効率的な施工が可能です。
- 従来工法と比べて硬化材使用量や排泥液処理量を大幅に低減し造成時間を短縮することができます。
- 工事費の縮減を工期の短縮が図れます。
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施工システム
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施工手順
マルチファン工法の施工は直接削孔方式を標準とします。ただし、地盤条件や施工条件により直接削孔方式による施工が困難な場合は、先行削孔方式による施工を行います。
なお、小径部の回転周期は、事前の試験施工または本施工1本目の造成時に実施する改良径確認(JWMシステム等)により設定します。
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標準仕様
施工仕様は、必要な有効壁厚の大きさによって3つのタイプが用意されています。
マルチファン工法の設計値
※砂礫については、砂質土有効径の10%減を基本とするが、事前の試験施工等により有効径を確認することが望ましい。
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ICT技術
ICT技術を用いることで、施工機の誘導、削孔位置の記録、施工履歴データの保存が可能となりました。