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ソイルネイリング工法


写真:ソイルネイリング工法
ソイルネイリングR工法 長大施工例


概要
ソイルネイリングR工法はドイツのバウアー社が開発した法面安定工法で、鋼棒または特殊加工した鋼棒(ネイル)を一定のパターンで地中に設置し、吹付コンクリートやパネルで掘削面の保護を行い合成補強土塊を作り出す工法です。この合成補強土塊は、重力擁壁としての働きをし、法面あるいは掘削面を安定保持します。ネイルの間隔と長さおよび傾斜角は、このシステム独自の計算方法により設計します。


老朽化した石積み擁壁補強に使用した例(左:施工中、右:施工後)

ソイルネイリング工法は、既設擁壁の補強工法としても適用できます。老朽化した石積み擁壁や変状のある不安定な擁壁の補強、耐震補強を目的とした工事で、多くの施工実績を有しています。


特徴
  1. 掘削と並行して土留壁が形成されます。
  2. 土留杭が不要です。
  3. 永久構造物としても使用できます。
  4. 小型機械による施工が可能なので、狭い場所や急傾斜のところにも適用できます。
  5. 低騒音、低振動の工法です。
  6. 合理的な設計計算法によるため壁面の変位が少なく、安全性の高い工法です。


適用例
  • 一般の切土土留め工
  • 恒久的な擁壁
  • 既設擁壁の補強
  • 斜面安定


施工手順
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