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地山補強土 ソイルネイリング®工法
支える 守る つなぐ

 ソイルネイリング工法は、ドイツのバウアー社が開発したのり面安定工法で、補強材(ネイル)を一定のパターンで地中に設置し、吹付モルタル等で掘削面の保護を行い、合成補強土塊を作り出す工法です。この合成補強土塊は、重力擁壁としての働きをするため、のり面あるいは掘削面の安定保持が図れます。

特徴

1)掘削と並行して土留壁が形成され、土留杭が不要です。

2)永久構造物としても使用できます。

3)小型機械による施工が可能なので、狭い場所や急傾斜にも適用できます。

4)低騒音、低振動の工法です。

用途

・一般の切土土留め工
・既設擁壁の補強
・斜面安定
・恒久的な擁壁

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